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メディア掲載情報

実践データ駆動科学オンラインセミナー 第14回にて、大関真之教授が講演いたしました

1998年、東京工業大学の西森博士らにより考案された量子アニーリング法は、2011年、カナダのD-Wave社により実用化、商用化されるに至りました。大規模な最適化問題を高速・低エネルギーで解決する量子アニーリング法は、近い将来、私たちの社会を革新する新技術となると期待されています。ただし今のところ、量子アニーリングを実現するには極低温環境が必要で、残念ながら、ポケットの中のスマートフォンに実装するめどは立っていません。他方、室温動作する従来型のコンピューターでも最適化問題を解くための新手法の開発が進んでおり、その性能も飛躍的に向上しています。このように、最適化問題を解く量子コンピューターと古典コンピューターが同時かつ急速な発展を遂げつつも、相互に補間的な関係を構築しています。このような背景のもと今回、最適化問題を含んだ社会課題の解決を目指して世界の最先端で活躍する3人の研究者をお迎えし、量子と古典、それぞれのメリットとデメリットを踏まえながら、どのように社会実装されて変革にいたるか、その将来像を赤裸々に語って頂く機会を設けました。ぜひ、ご期待ください。

【ウェブサイト】

tfc.tohoku.ac.jp

主催東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター
共催東北大学 大学院情報科学研究科
日時2022年 (令和4年) 9月2日 (金) 15:00 ~ 17:00
定員500名(先着順・要申込)
プログラム【プログラム】

15:00 – 15:10 開会の言葉と講師紹介

寺部 雅能 (住友商事株式会社 Quantum Transformationプロジェクト代表 / 東北大学大学院情報科学研究科 客員准教授) 15:10 – 15:30 古典コンピューターによる最適化問題 鬼沢 直哉 (東北大学電気通信研究所 准教授) 15:30 – 15:50 量子コンピューターによる最適化問題 大関 真之(東北大学大学院情報科学研究科情報基礎科学専攻 教授 東京工業大学科学技術創成研究院 教授 株式会社シグマアイ代表取締役) 15:50 – 16:10 最適化問題による社会変革

寺部 雅能 (住友商事株式会社 Quantum Transformationプロジェクト代表 東北大学大学院情報科学研究科 客員准教授) 16:10 – 16:20 休憩

16:20 – 16:55 総合討論

司会: 寺部 雅能 (住友商事株式会社 / 東北大学大学院情報科学研究科)

パネラー: 大関 真之(東北大学大学院情報科学研究科 / 東京工業大学科学技術創成研究院 / 株式会社シグマアイ) 鬼沢 直哉 (東北大学電気通信研究所) 16:55 – 17:00 閉会の言葉

寺部 雅能 (住友商事株式会社 / 東北大学大学院情報科学研究科) |