共同研究について

本研究室では、共同研究をご検討の企業様からのお問い合わせを随時受け付けております。

大関研究室の強み

新しい検討を積み重ねていくスタイル

着手から1〜2ヶ月で最初の感触を得るアイデア創出及び検証可能な計算コードの開発を終え、次から次へと新しい検討を積み重ねていくスタイルで定評があります。

継続して複数テーマを走らせる企業様が多数

単年度契約でありながら、継続して複数テーマを進める企業様が多いのが特徴です。

研究開発実績を発表するチャンスをサポート

学会発表(国内・国外)や論文等で世界に向けて成果を発表するチャンスをサポートします。

3つの共同研究スタイル

貴社の課題や状況に合わせて、最適なスタイルをご提案します。

課題解決型

テーマに対する解決手法を開発

貴社のテーマに対し、最新技術による検討・解決手法の開発を行います。

開発伴走型

貴社の研究活動に技術を導入

貴社が進める研究・開発活動に対して、最新技術の導入やアドバイスを実施します。

人材育成型

研究担当者の成長をサポート

貴社の何人かの研究活動について、アドバイスや研究活動のサポートを提供します。

共同研究の進め方

お問い合わせから成果発表まで、5つのステップでご案内します。

  1. お問い合わせ

    まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

  2. 打ち合わせ・テーマ設定

    打ち合わせ(大関同席)にて、研究テーマ・ソリューションの描像と研究方針を相談させていただきます。研究テーマは事前準備でも当日提示でも構いません。

    3つの共同研究のスタイルから方針を決定します。

  3. 契約締結

    研究の内容・方向性が固まり次第、契約の締結となります。

    決定事項は主に以下の内容となります。契約書類については、貴社の雛形・東北大学の雛形、いずれでも対応可能です。

    • 契約形態・期間
    • 知的財産の取り扱い
    • 費用・お支払い条件
    • 秘密保持に関する事項 など
  4. 研究実施

    契約締結後、研究がスタートします。

    • 月に一度のミーティングで進捗確認または指導実施(オンライン上では常時対応可能)します。
    • 対面やオンラインmtgで柔軟に対応します。
    • 論文執筆や学会発表等の原稿内容等のアドバイス、計算コードや技術選定など幅広い対応を実施します。
    大関をはじめとするスタッフからの助言はもちろん、
    学生さんの鋭いアイデアや活力ある研究推進によるサポートも受けられます。
    大体1−2ヶ月で最初の感触を得るアイデア創出及び検証可能な計算コードの開発を終えて次から次へと新しい検討を積み重ねていくスタイルで定評があります。
  5. 成果発表

    共同研究の種類や内容によっては、学会発表(国内・国外)や論文等で世界に向けて成果を発表するチャンスもあります。

    • 貴社の研究人材の育成やステージアップのための研究開発実績とするサポートをいたします。
    • 企業様自身の研究活動としてアピールする最大のチャンスです。
    • 特許等の知財が発生した際には、出願についても積極的です。
      多くの知財が企業様と東北大学とともに共同出願及び登録まで果たして参りました。

まずはお気軽にご相談ください

共同研究に関するご質問・ご相談をお待ちしております。
研究内容や課題について、どんなことでもご連絡ください。

お問い合わせフォームへ

契約・費用について

契約について

契約の種類は以下の2種類となります。

共同研究契約

  • 秘密保持契約含む
  • 研究成果のレポート作成
  • 新規技術の創出・実証研究に必要な計算コード等の記録

寄付金

成果物義務なし。長い期間で技術の創出を目指す場合に有効です。

  • 別途秘密保持契約
  • 成果物は義務とせず、信義に則り研究活動を実施。

費用について

共同研究経費は、東北大学の共同研究契約のガイドラインに沿って提案差し上げます。
<費用の主な内容>

  • 研究で利用するコンピュータや量子アニーリング・ゲートマシンの利用代
  • 研究担当者の人件費
  • オフラインmtgの際の移動旅費
  • 成果発表の際の出張旅費
  • 論文出版費用

まずはお問い合わせください。

※特許出願費用等は別途となります。

東北大学産学連携機構

実績

本研究室では、企業様との共同研究を通じ多くの量子ソリューションの実用化に携わってきました。ここでは、ほんの一部を紹介させていただきます。

生産現場の量子DX
東北大学 + デンソー
無人搬送車の効率化

工場内を動く無人搬送車(AGV)の渋滞解消。3秒に1回、各車両に「どこへ行くべきか」の指示を出すことで、スムーズな運用を実現。

東北大学 + JX金属
金属加工の工程最適化

複数工程が絡み合う金属加工ラインのスケジューリングを量子アニーリングで最適化。

東北大学 + アイシン
工場の電子化・効率化

製造工程の電子化と、量子技術を活用した生産効率の改善に取り組む。

東北大学 + BMW
車種の多様性と部品の共通化推進

多様な車種に対応しながら部品の共通化を最大化する組み合わせ最適化問題に取り組む。

東北大学 + JFEスチール
鋼板加工の需給調整

鋼板製品の需要予測と供給計画の最適なマッチングを量子的手法で実現。

東北大学 + 日本製鉄
加工スケジュール最適化

製鉄プロセスにおける複雑な加工スケジュールを効率的に最適化。

材料化学の量子DX
東北大学 + LG Japan
新規材料探索手法の開発

膨大な材料候補の中から有望なものを効率的に絞り込む量子的探索手法を開発。

通信の量子DX
東北大学 + KCCS
基地局の信号最適化

多数の基地局が干渉し合う環境での電波割り当てを量子アニーリングで最適化。

金融市場の量子DX
東北大学 + 野村アセットマネジメント
金融市場の予測精度向上

量子的機械学習を活用し、金融市場の複雑な動向予測の精度を改善。

物流の量子DX
東北大学 + 住友商事・OneSky
ドローン輸送の効率化

複数ドローンの飛行ルートを同時に最適化し、安全かつ効率的な輸送を実現。

くらしの量子DX
東北大学 + リクルートライフスタイルズ
推薦アルゴリズムの精度向上

ユーザーの好みと多様な選択肢を組み合わせる推薦処理を量子的手法で高精度化。

安全の量子DX
東北大学
津波等災害時の避難経路最適化

多数の避難者が同時に移動する状況での渋滞を最小化する経路を量子的に最適化。

「実践的量子ソリューション創出論」の講義で、過去の共同研究について詳しく解説しております。
是非YouTube動画でもご覧ください。

産官学連携・問題解決型講義

「実践的量子ソリューション創出論」

課題提供企業様と受講生がそれぞれの課題・知見を持ち寄り、実社会の課題を数式に翻訳。量子コンピュータを解決手段として実際に用いる、東北大学・熊本大学連携の実践型講義です。企業参加・人材育成の両面で活用いただけます。

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